SBI証券のサイトをうろうろしていたらちょっと気になる記事を見かけたので、それについて書いていこうかなと思います。
世の中はコロナの話題にあふれ、それは今後も続いていくでしょう。
というのも、日本のワクチン接種率が低すぎるためです。
G7の中では最下位で、連日ニュースでもワクチンが足りない、医療従事者もまだ打てていない、高齢者の接種も後ろ倒し・・といった感じです。
そのため国内株式市場は方向感が乏しく、一進一退の値動きとなっていて、感染再拡大が相場の重荷になっているのは想像に難くありません。
一方アメリカではワクチン接種が進んでいて、国民の約5人に1人が終えたとされています。
景気回復の期待は根強く、S&P500指数は史上最高値を更新したんだとか。
こうなってくると米国株式で取引したほうがいいんじゃないかと思いますが、あえて国内株式で勝負するという方法もあるみたいです。
比較的大きく下がっていても、株価反発の“芽”が大きい銘柄もあるのだとか。
例えば東映アニメーション。コロナで減益となったものの、その後版権販売が好調だったりで9ヶ月連続で株価が上昇しているそう。鬼滅の刃が大ヒットしたからですかね。
そういう、これから伸びてきそうな企業を見極めて・・って感じですね。
世の中の様々なニュースに目を向けて、経済動向を見極められるようになりたいです。
