投資家が投資先を決める際、目先の業績だけにとらわれず、中長期的に成長できる企業であるか?を見定めるため、企業のESGへの取り組みに注目する手法があるそう。
EGSとは、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)の頭文字をとったものです。
SBI証券がESG投資という観点からおすすめの企業をいくつか挙げていたので、そういうのを参考にして投資してみるのもいいのではないでしょうか。
投資信託を行っている人向けには、ベイリー・ギフォード インパクト投資ファンド、iTrustエコイノベーション、野村インデックスファンド・先進国ESG株式などがありました。
国内株式投資を行っている人向けには、トヨタ自動車、伊藤忠商事、オムロン、日本電産など。
アメリカ株式投資を行っている人向けには、アップル、マイクロソフト、コカ・コーラ、ウォルトディズニーなどが挙げられています。
株式投資の方を見てみると、しっかり業績を上げているところがESGにも取り組んでいるのかな…という印象を受けました。