投資スターター

投資を始めようと思っているサラリーマンのゆるりとしたブログ。 SBI、楽天、三井などの企業の動きや経済系の時事ネタなんかをつぶやきます

電気自動車・燃料電池車

みんかぶと株探が集計している「人気テーマランキング」で、「燃料電池車」が23位にランクインしました。

トヨタ自動車は、5月の決済発表説明会で、2030年の電動車販売見通しを発表しました。
世界の販売台数は800万台(ちなみに2021年3月期の実績は215万5000台)
を計画しており、そのうち電気自動車と燃料電池車の合計が200万台になるとしているそう。
かなり電気自動車の需要が伸びると考えているんですね。
主要地域別の電動車販売比率としては、日本が95%(そのうち電気自動車と燃料電池車が10%)、北米が70%(同15%)、ヨーロッパが100%、中国は2035年時点で100%(うち新エネ車が50%)としています。

また、トヨタENEOSホールディングスは、静岡県トヨタメインに建設している未来の実証都市「ウーブン・シティ」で、水素エネルギーの利活用について具体的な検討を進めることで基本合意したと10日に公表。
近くに水素ステーションの建設・運営をはじめ、物流車両の燃料電池化を推し進めるなどを考えているそうです。

菅首相が2030年度の温室効果ガス排出量を13年度比46%削減することを表明するなど、グローバルに環境規制が強化されていることがバックボーンにあります。
ホンダも先進国全体で電気自動車と燃料電池車の販売率を2040年には100%とする目標を掲げているそうです。
この間も水素がでてきましたし、これからの時代は環境ですね・・