よく目にする海外ETFについて調べてみました。
海外ETFとは、海外の取引所に上場している投資信託のことです。
ETFは、「Exchange Traded Fund(上場投資信託)」の略。
アメリカ、インド、中国、アセアン諸国といった海外の代表的な指標への連動を目指した投資信託とのこと。
さらに投資信託ではあるものの、上場しているため株式と同様、売買が可能です。
海外ETFは、様々な投資対象へリスク分散投資ができる、リアルタイムで取引できる、コストを抑えて運用できる、アメリカETFは最低手数料0ドルからなどの特徴があります。
投資をする上で重要なのは、リスク分散。国内外の色々な銘柄に投資することも、最適な方法の一つと言えるでしょう。
国際分散型投資をしたいけれど、どんな銘柄を買えばいいのかわからない…という人におすすめなのが海外ETF。海外ETFを通じて、容易にリスク分散が可能とのことです。
また、海外ETFは通念上投資信託より信託報酬が低く設定されているそう。海外に投資する投資信託を保有することと比較して低コストでの保有が期待できるようです。
SIB証券では、同社の海外ETF保有人数ランキングが掲載されています。
1位 バンガード トータルストックマーケットETF(VTI)
2位 バンガード 米国高配当株式ETF(VYM)
3位 バンガード トータル ワールド ストックETF(VT)
などなど。海外ETFデビューする際の参考にしてみてはいかがでしょうか。