投資スターター

投資を始めようと思っているサラリーマンのゆるりとしたブログ。 SBI、楽天、三井などの企業の動きや経済系の時事ネタなんかをつぶやきます

2021年春市場環境

証券会社のマーケットレポートを参考に、時代を読み解く・・
そんな人になりたいです(笑)

2021年春の市場環境見通しというものを見かけました。
国内株式は、景気回復やワクチンへの期待感をバックボーンに、4~6月期の株かは堅調な推移が見込まれているそう。
日経平均株価の推移をみても、20年2月にドンと下がって、そこから右肩上がり、20年10月以降は19年の株価を上回っています。それにしても恐ろしい下がり方ですね。

国内債券につては、金利は低位での推移が見込まれています。
やはりコロナの収束が見通せない中、国内景気の先行きの不透明さ、日銀が「連続指値オペ制度」を導入し、過度な金利上昇を認めない姿勢を示していることなどから、長期金利は低位での推移を見込んでいるそうです。

海外株式は、短期調整局面も推測されるが、製造業回復、財政・金利支援から株価は底堅く推移の見通しとのこと。
バイデン政権では総額3~4兆米ドル規模の大規模経済対策が検討される見込み。院二投資計画については審議に時間をかける感じで、法人税増税により財源確保が提案されているため難航する可能性もあるので注意です。

国債券は、アメリ長期金利、ドイツ長期金利はレンジ内での推移が予想されています。
米経済対策やワクチン普及への期待が金利上昇の要因とのこと。ドイツは、欧州景気の先行き不透明感などから金利が低下していると考えられるそうです。