株探とみんかぶが調査している「人気テーマランキング」で、「デジタルトランスフォーメーション」が27位にランクインしました。
会社や自治体が推し進めるデジタルトランスフォーメーション（DX）をサポートする取り組みが広がっているそう。直近では、Kaizen Platformが、センコーグループHDのDX推進サポートを目的に、DX実践プログラムを連携して行ったそうです。また、同社は三井住友海上あいおい生命保険のDX推進サポートとして、デジタル人財育成プロジェクトを共同で実施したとのこと。
こうしたバックグラウンドには、人材不足やデジタル知識の不足などがDX化導入の障壁となっているパターンが少なくありません。早急な対応が求められています。
総務省が7月に発表した2022年度版の情報通信白書によれば、DXに関連する取り組みを進めている会社の割合は、アメリカ企業の約79％に対して、日本企業は約56％とのこと。今後DX支援のニーズは更に高まることが予測されています。
企業としては、Kaizen Platform、富士通、川崎重工業、SAPジャパン、Skillnote、チェンジ子会社のガバメイツ、りらいあコミュニケーションズなどが注目されているようです。
